桐原の滝

桐原の滝目次

1. 桐原の滝について
2. 見どころ
3. 桐原の滝付近
4. アクセス
5. Tiktokで情報を見る
6. instagramで情報を見る
7. Googleで口コミを確認
8. Twitterで情報を見る

◆桐原の滝について

桐原の滝は、幅40メートル、高さ12メートルの幅広の豪快な滝です。

水が勢いよく流れる音とともに水しぶきがとび、マイナスイオンを感じられる場所です。

季節によって桜や紅葉と共に滝の景観を楽しめるため、観光客や地元の方に親しまれています。

桐原の滝は、鹿児島県曽於市財部町（そおしたからべちょう）に位置しており、市街地から少し離れた静かな場所にあります。

駅から徒歩20分程度で滝や自然を楽しむことができます。

桐原の滝は普段は混雑することがなく、知る人ぞ知る、魅力が詰まった観光スポットです。

桐原の滝はこんな方におすすめです。

このサイトを読み終わった後には、あなたも桐原の滝に足を運びたくなっていることでしょう。

それでは、今回はそんな魅力いっぱいの桐原の滝の特徴を3つ紹介していきます。

特徴の1つ目、桐原の滝は曽於八景（そおはっけい）のひとつにあげられています。

曽於八景とは、桐原の滝が位置する曽於市

の自然に関する名所のことです。

曽於八景には、悠久の森、安楽川渓谷などがあり、雄大な自然を味わえる見どころいっぱいの名所が含まれています。

特に悠久の森には遊歩道があり、自然散策を楽しむことができます。

針葉樹林と広葉樹林の両方を楽しむことができ、森林浴に最適です。

悠久の森にも滝があり、桐原の滝と併せて滝巡りをしてみるのも楽しそうですね。

悠久の森には水も流れており、水のせせらぎを聞きながら森を探索していくことができます。

季節に合わせた木の実も落ちているので、探してみてくださいね。

周りは木々に囲まれ、紅葉の季節にはより見応えのある景色を目に焼きつけることができます。

悠久の森の遊歩道は、全国遊歩道100選にも選ばれている実力もありますので、桐原の滝に寄ったついでに行ってみてくださいね。

桐原の滝から徒歩13分または車で3分程度の道のりです。

また、同じく曽於八景である安楽川渓谷は長い時間をかけてつくり出された渓谷と共に安楽川が流れています。

静かな空間の中、水の流れる音に包まれ、癒しを得られるスポットです。

緑に包まれ、リフかレッシュに最適な場所ですね。

また、安楽川渓谷の近くには花房峡憩いの森キャンプ場があります。

キャンプ場には、ゴーカート、パターゴルフ、テニスができる施設があります。

ゴーカートは1070メートルと長い道のりを運転することができます！

ここまで長いゴーカートのコースは珍しいので、ワクワクしますね！

このように曽於八景は、観光地として外せない魅力が沢山あります。

桐原の滝に寄ったついでに、曽於八景を巡ってみてはいかがでしょうか？

特徴の2つ目、ジオサイトに登録されています。

ジオサイトとは、地質や地形から地球の活動を見られる場所のことです。

産業や歴史において重要な地点が選ばれます。

桐原の滝は加久藤噴火によってできた溶結凝灰岩でできています。

滝は溶結凝灰岩が溝ノ口川の水によって削られることで形成されたものです。

噴火は34万年前に起きたそうです。

想像がつかないほど昔のことですよね‥

地球の歴史を感じるにはもってこいの場所です。

桐原の滝ではゴツゴツとした岩肌を間近で見ることができます。ワクワクしますね！

ぜひ、皆さんも地球のパワーを間近で味わってみてください😊

特徴の３つ目、公園として整備されています。

桐原の滝公園として整備されています。

遊歩道があり、駐車場から滝の距離も近いため、子供やお年寄りの方でも安心して向かうことができます。

階段しかなく、車椅子の方が降りるのは厳しそうですので、お気をつけください。

また、滝の近くにはベンチも用意されており、家族でゆっくり楽しむことができそうです。

様々な角度から滝の景観を楽しむことができる場所があり、お気に入りのスポットを探すことができます。

角度によって水に光が入り、キラキラと輝く滝を眺めることができるので、疲れも吹き飛びそうです。

草が生えている部分もあるので、虫除けの対策をしてから向かいましょう。

また、一部通行止めの場所もあるので、子供連れの方は目を離さないように気をつけてください。

桐原の滝は穴場スポットのようで、静かな雰囲気の中で滝を見ることができます。

人混みから離れてゆっくりと自然を楽しみたい方にぴったりです。

続いてトイレと駐車場の紹介です。

和式ですが、水洗トイレがあります。

観光ついでに休憩スポットとして活用できますね。

公園に駐車場があり、車でも来れます。

分かりにくい位置にあるので、ゆっくり探しましょう。

また、キャンプ場が近くにあり、宿泊も可能です。

地元のお店や観光名所を巡った後に疲れを癒してから次の日を迎えられますね。

このように一目置かれている桐原の滝ですが、見どころがまだまだあります。

次は見どころについてご紹介します。

◆見どころ

桐原の滝は、水量が多く、音や滝の勢いに迫力があります。

滝壺の近くでみることができ、滝の流れを間近で見る貴重な体験ができるのが特徴です。

水に触れることもでき、近づくと滝からのしぶきも飛んできます。

ひんやりとした空気の中で、夏はより気持ちよく楽しむことができそうですね。

周りに木も生えているので、緑と水、光、川といった自然いっぱいのなか滝を見ることができます。

特に滝に光が差したときは、水しぶきがキラキラと光り、目が離せないほど素敵な景色を見せてくれます。

それでは、桐原の滝の見どころ3つを紹介していきます。

見どころ１つ目、虹が見えることがあるそうです。

日光の差し方と滝の角度によって虹がみれます。

運が良ければ、虹と滝と桜の３つを写真におさめることができそうです。

川の水面や滝の近くに虹が見えるので、晴れた日は散策して探してみましょう。

滝だけではなく、虹まで見れるなんて最高の癒しスポットですね。

穏やかでマイナスイオンを味わうことのできるので、日々のストレスも飛んでいきそうです。

滝の近くはさまざまな角度から見られるようになっているのでうまく虹の見える角度を探すと良さそうです！

見どころ2つ目、水に触れることができます。

水量が少ない日は、透き通ったキレイな水に手をつけて楽しむことができます。

滝の流れる大きな音を聞きながら、目の前で触れる水の音を楽しんでみてくださいね。

中には思わず、水遊びをする方もいるそうです。

目の前にある大きな滝の水に触れられるのは、貴重な経験ですよね。

滝の近くは水しぶきが飛んでくるので、マイナスイオンを感じることができます。

寒い時期は風邪をひかないように気をつけてください。

夏は、涼しさを感じられるので、避暑地として活用できそうです。

年々、地球温暖化で暑くなっているので、自然に包まれた静かな避暑地である桐原の滝で心を休めにいくのも気持ちよさそうです。

桐原の滝の周りには、自然豊かな森や滝、洞穴などがあります。

パワースポット巡りの1日を作り、自然の空気を胸いっぱいに吸って癒されてくださいね。

見どころ3つ目、季節の移り変わりと滝のコラボレーションを楽しめます。

春には滝の近くに桜が咲き、秋は紅葉を楽しむことができます。

公園が整備されているので、春はピンクの花びらがひらひらと川に流れる様子を見ながらお花見を楽しめます。

秋は赤と黄色が混ざり合い、背景に滝を添える紅葉狩りができそうです。

滝と紅葉の写真を撮っている方もいたので、インスタ映えスポットとしても活用できそうです。

このように桐原の滝の魅力がわかったところで、次は滝付近の施設を紹介します。

◆桐原の滝付近

大川原峡キャンプ場が近くにあります。

大川原キャンプ場は宿泊、食事、観光ができる施設が用意されています。

遊具やプールがあるので、家族連れにぴったりです。

宿泊‥テントやバンガローがあります。

少人数で泊まるのに良さそうです。

テントは、宿泊だけではなく休憩での貸し出しも行っています。

外での遊びに疲れた時や日陰に入りたい時におすすめです。

宿泊も2000円代と格安なので、アウトドアを楽しみたい方は利用してみましょう。

また、テントやバンガローの近くにはバーベキューハウスもあり、バーベキューを楽しめます。

用具の貸し出しも行っているので、旅の最中でも気軽にできそうです。

バーベキューとキャンプは友達、家族、誰と行っても楽しいですよね。

外で行うので、日焼け対策や熱中症対策を行ってから向かいましょう。

食事‥そうめん流し、バイキング、本格フレンチのレストランなどがあります。

気分に合わせて選べるのが良いですね。

鹿児島ではそうめん流しが有名なので、観光の方はそうめん流しをオススメします。

夏はセミの音や水の流れる音、太陽の光を感じながら食べるそうめんは格別においしいです。

遊び‥いきいき親水公園があります。

公園内には遊具施設やプールがあり、プールは無料で開放されます。

人工の滝が作られており、子供達を連れて行くと喜びそうな施設です。

◆アクセス

最寄駅はJR日豊本線大隅大川原駅です。

大隅大川原駅からそ桐原の滝へは徒歩22分

溝ノ口川に沿って進むと見えてきます。

車で行く場合は、大隅大川原駅から4分

高速の場合は、東九州自動車道「末吉財部IC」より車で25分です。

滝付近に簡易的な無料の平面駐車場があります。

わかりにくい場所に駐車場があるので、看板をよく確認しながら進んでください。

駐車場から滝は歩いてすぐの場所にあるので、便利です。

鹿児島市内からのアクセス

JR 鹿児島中央駅からJR日豊本線　大隅大川原駅まで1時間10分です。

片道1130円かかります。

鹿児島市にはアミュプラザ鹿児島や天文館などの観光名所があります。

鹿児島中央駅から大隅大川原駅までは、4時間に一本程度しか電車が出ていないので時間に気をつけましょう。

霧島市からのアクセス

JR国分駅からJR日豊本線　大隅大川原駅までは25分です。

霧島温泉が有名で、三つ星ホテルなども多数ある地域です。

片道480円かかります。

こちらも頻繁に電車は出ていないので、時間をよく確認しましょう。

JR隼人駅からJR日豊本線　大隅大川原駅までは30分です。

片道570円かかります。

都城市からのアクセス

JR都城駅からJR日豊本線　大隅大川原駅までは20分です。

桐原の滝から近い市街地になります。

片道380円かかります。

以上、桐原の滝へのアクセス方法でした。

近くのスポットも巡る場合は、車での移動が便利です。

ぜひ、魅力いっぱいの桐原の滝へ足を運んでみてください。

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